子宮頸がん検診(18~34歳の被保険者)
2年に一度、18~34歳の偶数年齢時に受診できます。(35歳以上は、毎年受診できます。)
子宮頸がん検診は、がんになる前の段階で発見が可能なため、定期的な受診をお勧めします。
制度内容を充分ご理解のうえ、有効にご利用いただきますようお願いします。
対象者
当健康保険組合の18~34歳の偶数年齢を迎える女性被保険者
※年齢は当該年度年度末(3月31日)時点
※受診当日に当健康保険組合の資格を有する者
18歳、20歳、22歳、24歳、26歳、28歳、30歳、32歳、34歳
受診期間
年度内(4月1日~翌年3月31日)に1回
補助金額
年度内1回の受診に限り、実費払額7,200円を上限とします。
自覚症状の無い方、保険証を使用しない検診に限ります。
被保険者の居住する地方自治体等の公的補助を受けた方は、公的補助後の実費払い額が対象となります。
公的補助を受けるには、事前に申請が必要な場合がありますので、お住まいの市区町村・医療機関にお問い合せください。
注意事項
- ①子宮頸がん早期発見のための検査です。
受診の際には医療機関に「子宮頸部細胞診検査」である旨を必ず伝えてください。
上記以外の検査を一緒に行った際は、補助金の対象にはなりません。 - ②保険証を利用しない検査を受けた場合にのみ補助金を請求できます。
- ③自覚症状(不正出血がある・おりものが増えている)がある時には、保険証を持参のうえ、保険診療として受診してください。
この場合には、通常の治療と同じく3割が自己負担、7割が健保負担となり、この制度はご利用いただけません。
個人情報についての取り扱い
- ①子宮頸がん検診補助金制度は、被保険者のがんの早期発見・早期治療を目的に実施し、検診結果情報については早期治療のための事後措置の推進、個別相談や結果分析による今後の保健事業に利用させて頂きます。
- ②請求書にご記入いただいた個人情報は、補助金支払手続きに用います。不明点について当組合から連絡させて頂くことがあります。
上記①.②の目的以外で個人情報を利用することはありません。提出頂いた検診結果は当組合規定により5年間保管後、請求書とともに適正に処理します。